学生に人気の在宅バイト|仕事を選ぶ際の注意点

2020年07月17日2020年07月17日
学生に人気の在宅バイト|仕事を選ぶ際の注意点

コロナ禍により、アルバイトのシフトが減ってしまったり、辞めざるを得ない状況になってしまったという方も少なくないのではないでしょうか。また「空き時間を利用して収入を得たい」「外出せずに在宅でバイトがしたい」と考えている方もいるでしょう。そんな、在宅バイトを始めようと思ってる方へ、気をつけなければいけないことをまとめてみました。

在宅バイトを選ぶときに注意したいポイント

まず最初に、在宅バイトを選ぶ際に気をつけなければいけないことをお伝えします。はじめのうちはムリのない範囲でスタートするのがおすすめです。

 

①希望職種の相場を調べましょう

まず報酬体系ですが、「単価制 1件〇円、1文字〇円」「タスク制 1タスク〇円」など、在宅バイトでは時給制は少なく、成果報酬制の場合がほとんどです。

主な在宅バイトの報酬の相場は、下記の通りになります。

 

・アンケートモニター 1件 1-300円

特殊な事例に対しての回答は高額の場合もあり。

・データ入力 1件 10-50円

件数ではなく、10円×500件=5,000円の場合、1タスク5,000円と表記されている場合が多いです。

・テープ起こし 1件 2,000円-6,000円

テープの長さや話者の人数、テーマの難易度によって完了するまでの時間が変動します。

・ライティング 1文字 0.1-1.5円

テーマが難しいものや特殊なもの、プロレベルを求められる案件は文字単位が高額な案件もあります。

 

※試験の採点・添削に関しては、対象が小学生-大学受験生までと幅広いため、採点・添削をする対象により大きく差があります。

 

②納期・ノルマを確認しましょう

納期がある仕事を初めて受ける場合は、作業完了までの時間を長めに見積もり、納期日まで余裕がある案件を探しましょう。

最低ノルマが設けられた仕事は、無理のないノルマかどうかを確認しましょう。最初はノルマのない仕事から始めるほうがよいかもしれません。

ライティングなどでテストがある場合は、テストライティングにも報酬が発生するかどうかも確認しましょう。クラウドソーシングサイトを利用した場合、テストライティングにも報酬を払う義務があります。募集要項に記載されているか、記載のない場合は質問をして確認しておきましょう。

 

安心して働くためには …

在宅バイトの応募は、オンライン上でやり取りが完結することも多いので、特に気をつけて判断する必要があります。

 

・未経験OKで、相場より高すぎる仕事は避けましょう

仕事を検索していると、明らかに相場より高い報酬が提示されている場合があります。そういった求人は募集内容と実際の仕事内容が異なったり、納期日までの時間が極端に短かったりする場合があり、納品したものの「納期に遅れた」という理由で報酬が支払われなかったりすることもあります。また、応募者の個人情報が目的であったり、初期費用が発生したりと詐欺に合う可能性もあるので、低すぎず高すぎずの適正価格の仕事を探しましょう。

 

・口コミを調べましょう

クラウドソーシングサイト(クラウドワークス・ランサーズなど)を利用して、口コミや評価で発注者の情報を調べましょう。評価が★3以下の場合や、新規の発注者(依頼主)の場合には慎重に判断したほうがいいかもしれません。クラウドソーシングサイトは手数料が発生してしまいますが、直接契約ではないため未払いや音信不通などのトラブルを防ぐことができます。

また、個人で仕事を探す場合は、信用のおける求人サイトに記載されている案件から仕事を見つけましょう。その際、企業名が記載されている場合には、必ず企業の情報を調べることが大切です。

 

・個人取引は避けましょう

TwitterやInstagramなど個人のSNSで求人していることもありますが、信頼できる相手かどうか慎重に判断しなければなりません。「作業を終え、納品したにもかかわらず連絡がとれなくなってしまった」など、個人取引の場合、報酬が支払われないケースもあります。初心者の場合は、個人取引は極力避けるようにし、クラウドソーシングサイトなどを利用して、仮払いされてから仕事を開始することを心がけ、未払いのトラブルに巻き込まれないようにしましょう。

それって詐欺かも?

在宅バイトに応募した際に、次のようなことがあれば、詐欺の可能性もあります。「これって詐欺かな?」と思ったら断ることも大切です。

 

・資料請求を要求された

仕事を受注したら「先に資料請求をしてください」と言われる事例もあります。個人情報を知られてしまうと、詐欺行為に合う確率が高くなり危険です。本来であれば資料請求をしなくても仕事はできるので、オンライン上のやり取りでは個人情報を簡単に漏らさないようにしましょう。

 

・初期費用がかかると言われた

「在宅バイトを始めるには登録料が必要です」「個人サーバーの維持費に初回費用として5万円が必要です」「セミナーを受講したら、月10万円は確実に収入を得ることができます」「教材を購入して学習が終了したら、月30万円以上稼げます」など、収入保証や返品・返金保証をうたって、初期費用を請求してくることがあります。また、テストライティングや何件かの作業の報酬が支払われた後に、上記のように支払いを請求してくる場合もあります。これらは詐欺の可能性が高いので、仕事をするには費用が必要と言われたら、その案件は受けないようにしましょう。

クラウドソーシングサイト上でこのようなことを発注者に言われた場合は、運営会社に報告するようにしましょう。

まとめ

在宅バイトは手軽に始めることができ、自分の都合で働きやすく、コロナ禍でさらに人気のある働き方となってきました。まだ知識の浅い在宅バイト初心者を狙った、詐欺行為も同時に多発する可能性があり、「確実に高収入を得ることができる」と収入保証などをうたい、初期投資として金額を要求してくる事例に直面することもあるかもしれません。ですが、働くために費用が発生することはありませんので、収入化を急ぐあまり、詐欺に騙されることがないように警戒していきましょう。

とはいえ、やはり在宅バイトは「自分のペースで仕事ができる」魅力的な働き方だと思います。ご紹介した注意点を参考に、ぜひ在宅バイトに挑戦してみましょう。