在宅ワークに有利な資格とは?

2020年11月20日2020年11月20日
在宅ワークに有利な資格とは?

新型コロナウイルスの影響で、在宅ワークや内職などの働き方を希望する人が増えてきています。
自宅時間を過ごす中、自己啓発のために資格取得の勉強を始めようとしたとき、在宅ワークに活かせる資格を取得したいと考えた方もいるでしょう。
しかし、在宅ワークを始める際に資格は本当に必要なのでしょうか。

資格より経験・スキルが重視

在宅ワークは指示された業務を自分で完遂できることが大切なので、資格より経験やスキルの方が重視される傾向にあります。ですので、資格取得を考える際には今まで自分が培ってきたスキルを踏まえた資格の取得がおすすめです。

仕事を依頼するとき経験やスキルが同じ場合は、資格の有無で優先的に仕事を受注できる可能性もありますので、経験+資格でよりチャンスが多くなります。

事務系の経験を活かす資格

・日商簿記検定

日商簿記検定を取得することにより、経理・会計関係の仕事受注で有利になってきます。

ただし、簿記3級取得より実務経験の方が重視されるので、学習するのであれば2級以上の資格を目指しましょう。1級受験は難易度が跳ね上がるので独学での学習では難しいですが、1級を取得することにより税理士試験受験資格が得られますので、挑戦してみるのもよいかもしれません。

 

・TOEIC

英語の翻訳や英会話力を求められるオンライン講師などの在宅ワークでは、高度な英語スキルが必要となってきます。その判断基準として、TOEICのスコアを提示することにより希望する在宅ワークを開始しやすくなるでしょう。

 

・その他

MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)や秘書検定などがありますが、これらの資格が活かせる業務は経験やスキルの方が重要視されやすいので、資格はプラスアルファのものとして考えておきましょう。

専門知識を活かす資格(独立の可能性あり)

・社会保険労務士事務所勤務経験、総務等での社会保険事務経験→社会保険労務士

・行政書士事務所勤務経験→行政書士

・不動産業勤務経験→宅地建物取引主任者

・司法書士事務所勤務経験→司法書士

・税理士事務所、会計士事務所勤務経験→税理士・会計士

 

これらの資格は、専門知識が必要となり難易度も高く、資格によっては数年単位で長期学習しなければならないものも多くあります。

しかし、これらを取得できれば独立して在宅ワークをしていくことも可能です。もし、上記の事務所勤務経験があるのであれば、そのスキルや経験を活かし資格取得のための学習をしてみるのもよいでしょう。

IT関係の資格

・基本情報処理技術者検定

・ウェブデザイン技能検定

・Webライティング能力検定

 

などの資格があります。

ただしIT関係においては、資格の有無よりも今までの経験・スキルが特に重要視されるので、資格取得の学習より今までのスキルを活かしたポートフォリオを充実させたりクラウドソーシングで実務を積むことが、在宅ワークへの近道となります。

 

※ポートフォリオ

実績や能力を確認できるもの(Webデザイナーであれば、過去の作品など)

その他、専門の資格

もしライターとして在宅ワークを考えているのであれば、資格を取得することでライターとしての執筆ジャンルが増えてきます。

専門的な資格であれば、専門家として情報を発信できるようになり受注も増えやすくなってきますので、経験に関係なく人気のある資格や興味のあるジャンルの資格取得に挑戦し、学習内容や身につけた知識を執筆できるようにさまざまな資格を取得してみるのもよいでしょう。

まとめ

在宅ワークで必要になるのは、資格よりも経験やスキルです。それらにプラスアルファとしての資格であることを踏まえ、今までの経験を活かせる資格の取得に向けて学習していきましょう。