アイケアはかかせない!目元をイキイキさせて快適に在宅ワークを行おう!

内職・在宅ワークではどんな種類の仕事でも「目」を酷使します。目を使いすぎると頭痛や肩こり、精神的にイライラしてしまうなどの症状を引き起こす原因となってしまいます。体の調子が悪くなってしまえば仕事の効率も悪くなり、日常生活にも影響を及ぼしてしまうかもしれません。
疲れ目をできる限り癒してリラックスできるよう、おすすめのアイケアをご紹介します。
目の疲れの予防対策
目の疲れはその日のうちに対策しましょう。疲労がたまるとどんどん疲れが取れにくくなってしまいます。
アイケアにはさまざまな方法があります。それぞれみていきましょう。
〇マッサージ
空いた時間に目のマッサージをすることは、疲労の回復に効果的です。
1)目と目の間を指で押す
両目の間、鼻の付け根あたりを両手の人差し指でゆっくり押します。気持ちがいいと思う強さで10秒程度押してみてください。
2)眉毛と目の間を指で押す
目を閉じ、眉毛の下あたりを人差し指と中指でゆっくり10秒程度押し、ゆっくり指を離します。3回程度繰り返してみてください。
3)こめかみを押す
目を閉じ、両方のこめかみあたりを人差し指と中指でゆっくり押します。指をゆっくりくるくる回し、凝りをほぐすイメージでマッサージしてみてください。
4)目の下を押す
目の下にある骨の部分を人差し指と中指で優しく押します。目頭からゆっくりゆっくり目尻の方に移動させながら押してみてください。
〇アイマスク
アイマスクは何度でも使用できるタイプと使い捨てタイプのものがあります。自分の好みに合わせて選んでみましょう。
何度でも使用できるものは使い捨てタイプに比べると金額は少し高くなりますが、自分の気に入ったものを見つけることができれば長く使用できるので、長期的に考えると経済的です。
種類としては、耳にかけるタイプとストラップタイプがあります。アイマスクは睡眠中に使用すると目の疲れを癒すのに非常に効果的です。耳にかけるタイプは長時間使用し続けると耳が痛くなってしまうことがあります。ストラップタイプはストラップを頭の後ろに固定して使うアイマスクです。睡眠時にはストラップタイプのものを選ぶと長時間の装着でもストレスがないでしょう。
加えてさらなる疲労回復には目を温めるのが効果的です。何度でも使用できるタイプ、使い捨てタイプのどちらもホット機能がついているものがあります。使い捨てタイプは10~20分程度の保温時間にはなりますが、仕事の合間に少し温めて目を休めるのには十分使用できます。いろいろなものを試して自分が気持ちよく使用できるものを選んでみましょう。
〇目薬でドライアイや疲労予防
目の疲れを予防するには目薬も効果的です。ドライアイや眼精疲労に適したものがドラッグストアなどで売られています。薬剤師さんに相談して自分に合うものがあるか聞いてみましょう。目の使い過ぎに加えて目の乾燥も疲労に影響します。まばたきをして意識的に目を潤すと目の乾燥防止になります。
まとめ
おすすめのアイケアをご紹介しました。目の疲れから体の不調を起こさないように、日頃からこまめに眼精疲労の予防を行うことが大切です。また内職・在宅ワークはついつい自分を追い込んでしまい、気づけば数時間仕事に没頭していたということになりがちです。そうならないために自分で時間を決めて目を休めることがとても大切です。
おすすめのアイケアを取り入れながら、1時間に1回程度は静かに目を閉じてリラックスできるくらいの気持ちで、快適に内職・在宅ワークを行いましょう。