快適に内職を続けるために知っておきたいこと

快適に内職を続けるために知っておきたいこと

みんながどんな環境で内職をしているのか気になる方必見!

内職という働き方は、「自宅で働ける」という利点があります。
当たり前ですがそれと同時に、「お客様の資材を自宅で保管する」という責任も生じますよね。
内職登録スタッフは、自宅で作業をするからこそ、委託先からの信頼を得なければなりません。
作業部屋に適した環境・資材(または完成品)の保管方法・道具の取扱い方法を再確認して見ましょう。

<作業部屋に適した環境>

<作業部屋に適した環境>

日常の生活スペースへ、新たに作業部屋を設けるのはなかなか難しいですよね。

和室やダイニングなどで作業をされている方も多いのではないでしょうか。

 

そこでまず気をつけて頂きたいのが、ペットを飼っているご家庭です。

手作業内職では、委託先から資材を自宅で預ります。そしてその資材は必ず他の誰かの手元に届けられます。

そこにペットの毛が混入していたらどんな気持ちになるでしょうか。

例えその資材が食品ではなくても、嫌悪感を抱く人がほとんどかと思います。

よってペットを飼っているご家庭では、作業部屋にペットを入れない事が絶対条件となってきます。

そして常に作業部屋を清潔に保つ必要があります。

 

次に気をつけて頂きたいのが、使用している作業台と椅子です。

自分の背丈に合わないサイズのものを使用していると、効率的ではありません。

それに加えて身体にも影響を及ぼします。

①スフィンクス ②猫背 ③サイドスリップ この3つの座り姿勢をご存知でしょうか?

 

【①スフィンクス座り】背中は真っすぐだけど上体が前傾、脚のむくみや冷えを助長する

いすに浅く座り、大きく前に伸ばした両腕と肩で上体を支える座り方。

背中は真っすぐなので一見きちんと見えるが、腕や肩が疲れてくると首が縮んで肩にめりこみます。

お腹や胸を机の縁に当てて上体を支えることも。股関節が「くの字」に曲がるためそけい部が圧迫されて脚がむくみやすい。

 

【②猫背】骨盤が後傾して背中は丸く前肩に、腰痛になりやすく息も詰まりやすい

骨盤が後ろに倒れ、腰から背中にかけて大きくカーブした座り方。

肩甲骨が左右に大きく離れて胸の筋肉(大胸筋、小胸筋)が縮んだままになると、肩が前にかぶって前肩に。

肩まわりの筋肉が凝りすぎて感覚が鈍り、肩こりの自覚がないことも。腰痛になりやすい。

 

【③サイドスリップ】ほおづえをつく、片尻に乗ることで体がねじれて多くの不調を招く

骨盤を左右一方にずらした(スリップした)座り方。後ろから見ると、側湾状態になっている。

頭の重さを支えるため、体重をかけたのと反対側に首を傾けたり、片ひじやほおづえをついてバランスをとる。

脚を組むと同様の現象が起きる。骨盤がねじれて、股関節、腰椎に問題が出やすい。

 

それぞれ楽な姿勢なのでやってしまいがちですが、悪い姿勢は肩や腰、脚にも負担がかかってしまうのです。

他の内職スタッフと見比べる機会はなかなか無いと思うので、参考にしてみてください。

 

<資材(または完成)の保管方法>

委託先から預かる商品によって保存方法はことなりますが、基本的には以下の通りです。

・小さいお子様やペットがいたずらをしない場所

・高温多湿/直射日光の当たる場所

・外部(外の雨風にさらされる場所)での放置

また、預かった資材の紛失/汚濁/破損には十分注意して保管を行う必要があります。

もちろんSNSなどに作業内容をUPするなんてことは言語道断です。絶対にしないでください。

皆さんが作業するDMや袋入れした中身は、世に出回る前のものです。

内職を依頼した企業にとっては機密情報と言っても過言ではないでしょう。

<道具の取扱い方法>

内職をするにあたって、道具が必要になります。

例えばDMの封入作業でセロテープが必要な場合、セロテープ台があったら便利ですよね。

いつも使っているセロテープのセット向き、正しいですか?

セロテープは長い時間同じ場所に置くことになるので、粘着面に埃が溜まらないようにする必要があります。

よって、粘着面が刃に当たるようにセットするのが正しい向きです。

 

次にカッターの取扱いですが、正しい使い方をご存知ですか?

カッターは薄い紙類の切断、新聞、雑誌の切り抜き、ダンボール、ベニヤ板の切断など

さまざまな分野、用途で幅広い年齢層に使われる身近な刃物として普及しています。

そのため、カッターによる事故も多く発生しており、20代~30代前半に顕著に集中しているようです。

取扱いには十分に注意し、以下の対策を参考にしてみてください。

 

①使用場所の準備

 作業場所が散らかっていると不安定で危険なので、きちんと整理整頓をしましょう。

②使用時の心得

 刃は短く出し、切断時は力を入れすぎない。刃を長く出しすぎると折れてしまう恐れがあるので危険です。

 また、切断時にカッターを持つ反対の手の位置にも注意してください。

 刃の進む方向に手を置くと、勢い余った時に危険です。

③使用後

 切断作業が終わったらまず、必ず刃を元に戻しましょう。ネジ式のカッターは、ネジをしっかりと締めてください。

 替刃や折り取った刃は専用ケースに入れ、本体と一緒に小さなお子様の手の届かない安全な場所に保管しましょう。

最後に・・・

 

自宅で作業可能な内職では、外から誰も見ていない分、作業者ひとりひとりが注意していくしかありません。

安全→品質→スピードの順を意識して、今後も内職を楽しみましょう!